記事一覧

草刈り多美横

〔すそ刈場〕昼休み休憩中、なにやら下で小型エンジンのカン高い音がする。それが段々近づいてくる。二階からよく見るとエンジン草刈り仕様、完全防備した棟梁の体形姿だった。館ヨコの草ぼうぼうは気になっていたが、カマを使った手作業ではどうにもならない。見かねた棟梁の自発的行為である。こういう農作業機械も普通に持っているのだ。下に降りて行った時にはもう終わりかけの早業だった。ありがたや、ありがたや。こうして同...

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極私的敗北

〔応募作品〕今年の山形国際ドキュメンタリー映画祭に応募したが、あえなく落選となった。まさか入賞はないだろうが、せめてプログラム上映があるならという期待も虚しく、敗北となった。アジア部門645編応募作品の中に、藻屑となったのだ。朝夕上りが1本、下りが1本という1日2回の停車しかないという極のつく過疎の町駅、鉄道ファンには知られた駅だったが、この作品のために5年通い続けた駅も、すでに昨年の3月でついに...

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リアルドローン

〔リアルな宴会〕過日札幌からダチのスチールカメラマン、伊藤さんが郵便局からの払い下げバイク、ホンダカブの90CCでやって来た。こうして年に一度は来てくれるのが嬉しい。その日の夕食は豪華版で、ビールはサッポロクラッシックか黒ラベル、日本酒は松竹梅、焼酎は天保五年創業、宮崎県日南市蔵の京屋酒蔵限定番「かめの雫」900mℓはバイクに括り付けて来たお土産。カメに付いてる木の柄杓で香り共々楽しむ仕掛けだ。メ...

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躊躇と葛藤

〔頼りのストーブ〕一体この寒さと雨続きは何なんだ。今日は朝から躊躇なくストーブを点けた。昨日なら寒いがこの時期からストーブなど点けていいものかという葛藤があり、昼頃になってやっと決断したのだ。しかしこう寒い所にいると、心まで寒くなるわね、という100ワットお姉さんのメンバーの本好き姉さんが昨日は言ったので点けた経緯があった。だが今日は迷いなくだ。このまえ、いつものようにワンコインラーメン定食を食べ...

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プロフィール

BIN山本

Author:BIN山本
私は、「登別映像機材博物館」の館主です。
「登別映像機材博物館」は私たちが今まで現場で使用してきたビデオ放送機材やフィルム機材を俯瞰し、その変遷の躯体をもって動態保存展示するものです。映像ソフトが時代の文化だとするなら、それを生み出したハード機器(撮影機材や再生機材、編集機材、音声機材)もまた文化遺産だと考えています。
 映像機器メーカーでも放送局でもなし得ない、町場のプロダクションが最近まで使用してきたVTRやビデオカメラをはじめ、フィルム機材を含めた放送機材の変遷史ともいうべき動態機材展示です。そのつもりで仲間のプロダクションなどの協力も得て、少しずつ集めておりました。入場無料、日本で唯一の『映像機材総合博物館』です。
 多目的ステージもあります。是非一度お立ちよりください。

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