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懸 命 

過日、『知里幸恵 銀のしずく記念館』 理事長 横山 むつみ さんのお別れの会にいってきた。
無宗教方式で線香もローソクも、くそ坊主のくだらないお経も説教も無く、アイヌ語による葬送の祈りが捧げられた。そして献花。
実にいい葬儀だった。念願の記念館を開館してから1年後、病気が判明して5年、その短かさを懸命に生きた。
むつみ さんがいなくばこの記念館はたちえなかっただろう。
昨年の初冬、わたしの博物館が冬季閉館に入るとご挨拶に伺ったが、不在だった。後日ご丁寧な電話をいただき恐縮した。
ただただ、ご冥福を祈ります。
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プロフィール

BIN山本

Author:BIN山本
私は、「登別映像機材博物館」の館主です。
「登別映像機材博物館」は私たちが今まで現場で使用してきたビデオ放送機材やフィルム機材を俯瞰し、その変遷の躯体をもって動態保存展示するものです。映像ソフトが時代の文化だとするなら、それを生み出したハード機器(撮影機材や再生機材、編集機材、音声機材)もまた文化遺産だと考えています。
 映像機器メーカーでも放送局でもなし得ない、町場のプロダクションが最近まで使用してきたVTRやビデオカメラをはじめ、フィルム機材を含めた放送機材の変遷史ともいうべき動態機材展示です。そのつもりで仲間のプロダクションなどの協力も得て、少しずつ集めておりました。入場無料、日本で唯一の『映像機材総合博物館』です。
 多目的ステージもあります。是非一度お立ちよりください。

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