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トマソン的日々

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〔トマソンノート〕

このところ寒い日々が続き、あさカーテンを開けると真っ白な雪景色。部屋も隅々まで冷気が行き渡り、冷蔵庫のドアの開閉に気を遣うこともない。火の気がない部屋は、なんしろもうじき冷蔵庫より寒い部屋になるのだ(笑) して1階の朝の館内気温は5度、いくら小さな石油ヒーターを点けようにも10度より上がることはない。しかもそれはアタシの机まわりだけの気温だ。
こんなに寒いと来るのはそれとなく用事のあるダチや、集金人さんだけだ。そんな日をアタシは密かに〔トマソン日〕と名付けた。まあこのトマソンは〔赤瀬川 原平〕さんを知っていただくしかないが、つまりは無駄な愛すべき立体物や現象をいう。なんだか笑ってしまう程の静けさと寒さに満ちた博物館なのだ。

そんな日々をこのノートは2015年7月12日の改装工事着工日から克明に記録している。(ただし途中の疲れ果て何も記録する気力さえ無くした期間を除く)どんなことがあったか、どんな人が来たか、その日アタシがなにをしたかなどだ。
そのノートの残りのページは少なくなったが、少なくとも年内はもつだろう。なんしろ記録するべき出来事が少ないからね(笑)
なんだか面白い客の動静や、怪しげな奇怪なひとの話はあるが、ここで披露するのはマズいだろう。(いずれ時効になったら書くかも知れないが)
ともかく寒くなるにつけトマソンの日々は多くなるのか、もうアタシもトマソンになりたい(笑)
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プロフィール

BIN山本

Author:BIN山本
私は、「登別映像機材博物館」の館主です。
「登別映像機材博物館」は私たちが今まで現場で使用してきたビデオ放送機材やフィルム機材を俯瞰し、その変遷の躯体をもって動態保存展示するものです。映像ソフトが時代の文化だとするなら、それを生み出したハード機器(撮影機材や再生機材、編集機材、音声機材)もまた文化遺産だと考えています。
 映像機器メーカーでも放送局でもなし得ない、町場のプロダクションが最近まで使用してきたVTRやビデオカメラをはじめ、フィルム機材を含めた放送機材の変遷史ともいうべき動態機材展示です。そのつもりで仲間のプロダクションなどの協力も得て、少しずつ集めておりました。入場無料、日本で唯一の『映像機材総合博物館』です。
 多目的ステージもあります。是非一度お立ちよりください。

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