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4連の2画面

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〔スティーンベック ST928 西ドイツ製〕

先週13日に東京のメンテから戻って来て、メカ部の取り付け、配線、調整、テストにと4日間格闘しておった。1度目は光学系の養生綿の取り忘れで画面に画が映らない、ハーフミラーには何か変なものが詰まっている。メンテ親父さんの用心をセッカチなアタシの剥がし忘れでもう一度初めからやり直し。さてテストと思いきや、走行スピードが安定しない。よく観察するとモーターからのシャフトを受けて回る一番肝心の軸受け台座のネジが緩んでビスが1本落ちるのを目撃。フレームの下を見て探すともう1本が落ちている。それを下からのビスねじの取り付けは不可能なので、もう一回バラシだ。よく見ると3本の5mmビスで固定するのだがその3本目もゆるゆるで、これはメンテ親父さんの完全に閉め忘れだ。ビスは先に手で入れて回し、あとからドライバーできっちり閉めたりする事は普通にあるが、完全に親父さんは忘れていたようだ。電話をすると平謝りでほぼ1万円の値引き。3本のビスねじ締め忘れが1万円だ(笑)
それでも二十ウン万円のメンテ代は予定になく、アタシにとって誠に痛い失費。うむー、これは古いクラシックカーの車検みたいなものか。古いものには金がかかる。古い人間にも病院代で金がかかる。あー、古くはなりたくない(笑)
写真はもう今では珍しい4連のスティーンベック。現在稼働して使えるのは北海道ではここにしかない。エヘン。
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プロフィール

BIN山本

Author:BIN山本
私は、「登別映像機材博物館」の館主です。
「登別映像機材博物館」は私たちが今まで現場で使用してきたビデオ放送機材やフィルム機材を俯瞰し、その変遷の躯体をもって動態保存展示するものです。映像ソフトが時代の文化だとするなら、それを生み出したハード機器(撮影機材や再生機材、編集機材、音声機材)もまた文化遺産だと考えています。
 映像機器メーカーでも放送局でもなし得ない、町場のプロダクションが最近まで使用してきたVTRやビデオカメラをはじめ、フィルム機材を含めた放送機材の変遷史ともいうべき動態機材展示です。そのつもりで仲間のプロダクションなどの協力も得て、少しずつ集めておりました。入場無料、日本で唯一の『映像機材総合博物館』です。
 多目的ステージもあります。是非一度お立ちよりください。

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