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おかめ・ひよっとこ

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〔ふたりの守り神〕

このふたりはフィルム展示台とビデオカメラ展示台を見通せる入り口にある飾り棚の上に鎮座している。ここにいろんな機材を運んでいる時、VEが強制的にくれたものだ。さて機材の置き場所もおおむね決まり、これはどこにと考えたとき丁度いい場所があった。
それ以来、ここの守り神となって、機材達をあるいはアタシを見守ってくれているのだ。(写真は2ショットにしたが)
偶然だがこの製作者がここに来て、「あ、これぼくが造ったものです。懐かしい」と言った。アタシはまったくその辺のいきさつは知らなかったのだが、作者はいま道内で他の追随を許さない特殊美術界の第一人者「吉田 ひでお」さんだったのだ。映像企画制作集団のメンバーの一人として、一行6人がここへ合宿来たのだった。およそ15年振りくらいな再開だったが、彼は昔のままですぐに分かった。ご当地キャラクターのぬいぐるみなども造っていて、誰もが知っているものばかり、道民は何度も目にしているだろう。彼自身もメディアに取り上げられ、その活躍をアタシは喜んでいたが、ここで再会できるとはね。ひよっとこな縁というべきか(笑)
して、これを造らせたCMプランナーはすでに鬼籍に入って5年にはなる。ガンは次々にひとを襲う。
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プロフィール

BIN山本

Author:BIN山本
私は、「登別映像機材博物館」の館主です。
「登別映像機材博物館」は私たちが今まで現場で使用してきたビデオ放送機材やフィルム機材を俯瞰し、その変遷の躯体をもって動態保存展示するものです。映像ソフトが時代の文化だとするなら、それを生み出したハード機器(撮影機材や再生機材、編集機材、音声機材)もまた文化遺産だと考えています。
 映像機器メーカーでも放送局でもなし得ない、町場のプロダクションが最近まで使用してきたVTRやビデオカメラをはじめ、フィルム機材を含めた放送機材の変遷史ともいうべき動態機材展示です。そのつもりで仲間のプロダクションなどの協力も得て、少しずつ集めておりました。入場無料、日本で唯一の『映像機材総合博物館』です。
 多目的ステージもあります。是非一度お立ちよりください。

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